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双極性障害Ⅱ型。只今リハビリ出勤中。まずはカテゴリから「双極性障害と診断されるまで」を読まれることをおすすめします。

ADHDかもしれない

大人の発達障害、という言葉は、診療所に世話になる前から知っていた。けれど、自分がそうかもしれないとは微塵も思わなかった。
疑い始めたのは、復職して新しい事務を始めてから。前の記事にも書いたとおり、あたしはミスが物凄く多い。それで落ち込んで、「ミスを無くすには」等のワードで検索していると、ADHDの項目にぶち当たった。
そして、当事者さんのブログを読み漁ったのだが、当てはまることが多くて多くて、それで前の診療時に医師に疑問をぶつけてみた。それから実際に検査してみたのが先週金曜。結果は高得点のようだった。
何しろ、質問項目があたしそのまんま。優先順位がつけられない、忘れ物が多い、天然と言われる、好きなことはできるけど嫌いなことはしない。
医師からは、「自然体で答えて頂きました?」と聞かれた。あたしはそのつもりだったのだが、医師は怪しんだのだろう。おそらく医師の想定を超えていたらしい。
そして、幼少期から思春期くらいのことについても聞かれた。あたしは過去の嫌な記憶を思い起こした。友人を作るのが下手で、一人でいる方が気楽だったこと。無理矢理入らされた部活が本当に嫌だったこと。作業は早いが雑で、ミスが多かったこと。
医師は頭を捻りながら、慎重に慎重にこう言った。「ADHDの可能性が極めて高い、とだけ言っておきます」と。
そして医師は、今大人の発達障害がある意味ホットワードになっていると話した。テレビで取り上げることも増えているし。あたしもネットで見て不安になったんです、と正直に言った。
それから医師と、ストラテラの処方について話し合った。優先順位がつけ辛い方にはよく効くそうな。しかし、これ以上薬を増やしたくないあたしはそれを断ることにした。様子を見て、キツくなるようなら出してもらうことにした。
そして、ADHDかもしれない、と夫に話したとき、彼は特に顔色を変えなかった。ショックではないようだった。それは当事者であるあたしもそうだった。やっぱりか、と納得しただけだった。
これからどうなるんだろう、という不安は少なからずある。しかし、会社にそれを打ち明けたとて、何も変わらないだろう。現状を受け入れて、淡々と仕事をこなすだけだ。