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sakiblog

双極性障害Ⅱ型。只今リハビリ出勤中。まずはカテゴリから「双極性障害と診断されるまで」を読まれることをおすすめします。

姓が変わって数ヶ月が経った。免許証やパスポート等の手続きは終わり、たまにカードや何かが旧姓のままになっているのを見つけ、慌てて変えたり面倒で放置していたりする。新しい名字で呼ばれることには慣れたのだが、煩わしさにはうんざりする。
職場では戸籍名を使っている。やや特殊な部署にいるので、変えざるを得なかった。まあ、新しい名前で仕事をする年月の方が(多分)長いので、別にいいかとは思っている。他部署の同期は旧姓使用をしているのだが、それはそれで大変らしい。給与関係の書類がややこしいそうだ。結局、どちらを選んでも支障があるよね、なんて話していた。
それで、夫に対して「男の人は楽でいいなー」等と愚痴を言ったところ、「俺は名前が変わらなかったから、当初は結婚したっていう実感がなかった」と言い出した。うちは式をせず、届出書だけ出しに行ったのだが、彼は「えっ?これで終わり?なんかもう少しイベントはないわけ?」と阿呆みたいな顔をしていた。ファンファーレでも鳴ると思っていたのだろうか。とことんゲーム脳な男である。
その後、彼は「だから結婚式って挙げるんだなぁ……」と一つの答えを導き出していた。結婚なんて、紙切れ一枚であっさり成立する。それを実感するために、式を行う、そう考えたらしい。確かに、それも一因なのだろう。
もし夫婦別姓が認められたとしたら、夫婦どちらも名前が変わらず、そのために結婚したという実感がなくて、式をするという流れになるのは、何組くらいいるのだろう。あたしはそんなに多くないと思っている。ナシ婚ブームで不況にあえぐ結婚式業界が、こんな不確実な理由で夫婦別姓を推すようなことはない。
まあ、その辺は置いといて、あたしは夫婦別姓には賛成派だ。だってさー、面倒なんだもん、ほんとに……。