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双極性障害Ⅱ型。只今リハビリ出勤中。まずはカテゴリから「双極性障害と診断されるまで」を読まれることをおすすめします。

慌ただしい日々を過ごしている。
仕事でも、プライベートでも、何かとしなければならないことは多いし、例えば19歳のときであるとか、23歳のときであるとか、そういう日々にはもう二度と戻れやしない。
そんなものである。
酒とタバコと男に依存してきた人生も、今となっては幼稚な過去になってしまい、今さらその時点に立ち返る気はしない。
なまじっか身体の安売りをしてきたお陰で、現在も頼めば寝てくれる男はいる。十人並みに整った容姿が、むしろ最大の武器であることをあたしは自覚している。多少不細工な方が男を得られるのだ。
電車に乗る。あたしの履いているヒールはへいぜい5センチ。それ以上の高さのサンダルはもう無理だろう。朝まで飲んだり、カラオケ店ど過ごしたりする気力はもうない。つまらない人生だけが、あたしを待っている。
もっと遊びたかった。色々な男の人と時間を共有したかった。けれど、そんなことよりも、安定した人生をあたしは望んだ。今まさに、幸せの絶頂だ。そう思うより他はない。
想い人はどうせ今日も、別な時間を過ごしているのだろう。彼はそうするより他に手段がないから。彼を哀れんでいれば、それはそれで幸せだろう。だからといって、その後に得られるものは何もない。
愛する人なんて、いてもいなくても、結局のところ、どちらでも構わない。