sakiblog

双極性障害Ⅱ型。只今リハビリ出勤中。まずはカテゴリから「双極性障害と診断されるまで」を読まれることをおすすめします。

 二十代の同期が百人以上いる会社に転職して、驚いたことがある。
 みんな、スマホ持ってる。
 もちろん、「みんな」といは全員のことではないし、ガラケー仲間も居るには居る。携帯の番号を交換するとき、見慣れた二つ折りの形状を確認すると心が躍る。
 だってさ、ついこの前まで、平均年齢45歳くらいのところで働いてたんだもん。若者と接することがなかったんだもん。だから、ここまでガラケーが馬鹿にされるとは思ってもみなかったさ。
 まあ、流行でなくても携帯電話には変わりないから、それで困ることはない。さいきん困っているのは、LINEができないこと。いやいや。LINEで連絡を取るのが、当たり前と思っている人が数多くいることである。
 LINEというアプリについて、今さら説明は要らないだろうけど、あたしにとっては、説明が要らないほどメジャーなツールになっていることが問題だ。スマホ持ちのうちの同期はだほとんどLINEやってる。つまり、うちの同期はほとんどLINEやってる。これが面倒くさい。
 先日、あたしにだけ連絡がいっていないことがあり、短気なあたしは伝令役に詰め寄った。するとこうだ。
「LINEで流しましたよね?」
(あたしは年増なので、同期だというのに半分くらいの人間に敬語を使われている)
 全員既読になったので、すっかり伝わったと本人は思ったらしい。そもそもあたしがLINEに入っていない、という情報はすっかり抜け落ちていたようだ。こわい。LINEこわいよ。
 そういった愚痴を、ナオトにこぼした。彼はIT系サービス業社員で、iPhoneAndroidの二台持ちである。アプリの話題には詳しい。そんな彼は、LINEを使っていないらしく、このアプリのデメリットについて説明してくれた。詳細はググればどこかのサイトに載っていると思う。
 それを聞いて、LINEもmixiなどのように、ユーザーが減るのだと思いこんでいる。きっ大丈夫。そのうちみんな飽きて、普通にメールを使うはず。
 しかし、昼休みに女の子たちの会話を聞いて心が折れた。
「上司がLINEに出てきたんだけど!」