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双極性障害Ⅱ型。只今リハビリ出勤中。まずはカテゴリから「双極性障害と診断されるまで」を読まれることをおすすめします。

 妙な心配をされるのが嫌なので、精神疾患については、テレビで紹介されている程度の知識しか持ち合わせていない振りをしている。芸能人が自殺すれば、可哀想、の一言で終わらせ、どこかの課でうつ病が出た噂を聞けば、あそこも大変なんですね、とさほど興味のない顔をする。明るく元気に過ごしすぎても、裏があるのではと勘ぐる人もいるので、多少仲良くなった相手には弱みを見せる。まあ、就職が決まってなくて辛い、とかその程度。そういった努力の甲斐あって、あたしはとてもいい子に見られている(ようだ)。うむ、これでいい。今後知り合う人に対して、この姿勢は崩さないでいこうと思う。
 大学時代の友人に会うと、あの頃は確かに挙動がおかしかったと笑われる。今はだいぶ落ち着いたね、と。過去にあたしがやらかした数々の失態を思うと、恥ずかしいやら情けないやら。叫んだり喚いたり、酒に酔って暴れたり。真夏なのに自傷の痕がひどいから長袖着てくるし、真冬は野外で突っ立ってるし。電車を乗り間違えただけで半狂乱で迎えを呼ぶし。学生時代のまま社会人に突入しなくて本当に良かった。そして、そんな頃を知っている友人は大切にしようと思う。彼らが過去のあたしのことを口に出す度、気が引き締まるからだ。そして、彼らは今のあたしにも寛容だ。大体のことは理解してくれるし、応援してくれる。長い学生生活の中で、そのような友人は数人しかできなかったけれど、あたしには充分だ。これからもこの縁が続きますように。