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双極性障害Ⅱ型。只今リハビリ出勤中。まずはカテゴリから「双極性障害と診断されるまで」を読まれることをおすすめします。

 喫煙所の夢を見た。大学の渡り廊下。最初は数人で、時には誰かと二人きりで、そして最後は一人で過ごしていた場所。そこへ立ち寄って、すぐに目を背けただけの夢だった。大学には、何かを想起させるポイントがいくつかあるわけだけど、なぜ今タイミングでそこを思い出したのか不思議だった。夢にはもう一人登場人物がいて、それは大学を卒業してから知り合った人だった。彼と二時半まで電話していたせいで眠い。鏡を見ると、思ったより 酷い顔はしていなかった。安心。
 閑静な住宅街に暮らすあたしにとって、下町の喫茶店は入りにくい場所だ。薄暗いし、表からは値段がわからないこともあるし、そもそも営業しているのかハッキリしないところまである。職場の近くにあるチェーン店といえば、マクドナルドとミスタードーナツだけで、あたしは二つとも好きではなかった。結果として、チェーン店ではないが、割と新しく、テイクアウト方式を取っている一軒の店に落ち着いた。炭火焼きコーヒーは200円。サンドイッチを頼んでも500円で済む。難点は禁煙席がないところだが、自分がタバコを吸うことで解決した。今、あたしは三日に一本ほどのペースでセブンスターを吸っている。時間の使い方がわからないときに、喫煙するのだ。仲良くしてくれるお姉さまも、子育てを終え、10年ぶりにタバコを吸っている。彼女とは職場の方の喫煙所で話すことがある。とても、いい人だ。
 雨が降っている。店の客はいつもより少ない。店主の女性が食器を洗う音と、ジャズが聞こえている。今日の仕事は忙しいので、無駄なことを考えずに済んでいる。ややこしい仕事をすることより、暇を持て余す方が嫌だ。今夜は兄貴と呼んでいる人と会う。今回の浮気が大事になりそうなので、予防線を張るのだ。