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双極性障害Ⅱ型。只今リハビリ出勤中。まずはカテゴリから「双極性障害と診断されるまで」を読まれることをおすすめします。

たった三百の夜を越えて

 月曜日、七限終わり、コンビニへ。おにぎりとパスタとお茶二リットルを購入。九時半に終わるミクロ経済の授業には未だ慣れない。いつもは一時間半の帰路をうんざりたどるのだけど、その日はとうとう彼氏さん宅へ泊まった。親がうるさいから当分外泊はしないつもりだったけど、もう無理だよ。ただいま、なんて図々しいセリフを言って部屋の中へ。会うのは久しぶりで彼はやたらテンションが高かった。早く眠りたいなんて思っているあたしとは裏腹に、会っていない間の報告を沢山してきた。女は男の話を聞くことが使命だ。元よりあたしは自称聞き上手だから、流せるところは流して、全部聞いた。お風呂に入ってご飯食べてやることやって眠る前、付き合ってもう十ヶ月だと彼は言った。今まで長続きした試しのない彼にとって、それは大きな数字らしい。そして過去の女の子たちとの話をしてきた。あたしはもう、そういう話を聞くのが嫌ではなくなっていた。今回は昔の出会い系サイトの話だった。かなりの勢いで喋り続け、疲れたんだろう、頭が痛いと言い出しすぐに眠って
しまった。体弱いのにね。無理してないつもりで、無理ばかりしているからね。あたしも相当疲れていたが眠れなかった。その日もらったばかりの薬を飲んで、眠った。
 翌日起きたら二限の始まる時間だった。相方に「サボるわ」とメールを打ちしばらくまどろむ。チーズカツバーガー食べて、マルボロ一本もらって、三限からはちゃんと出た。四限の授業で会った相方は美容院に行ったらしく、前髪だけカラーリングしていた。色んな意味で日本人離れした奴なので、少々変わった髪型の方が合うみたいだ。よく似合っていた。
 自宅へと帰る途中雨に降られた。傘は持っていなかった。いまも外で雷が鳴っている。今日もすぐに眠れそうにないかな。