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双極性障害Ⅱ型。只今リハビリ出勤中。まずはカテゴリから「双極性障害と診断されるまで」を読まれることをおすすめします。

友人夫婦の家に遊びに行ってから、体調が悪くなった。まあ、あたしの中では予想の範囲内だったが。 というのも、そこの奥さんが妊娠中。同じ時期に結婚した同世代の夫婦で、あちらは家も車も子どももあるのに、うちには双極性障害しかない。それが妬ましくて…

普通に寝れること、普通に寝れる人が羨ましい。休職が延長になってしまった一因として睡眠障害があるし、眠れないことで様々な弊害がある。今も早朝覚醒してしまったのでこのブログを書いているが、傍らでは夫がすぅすぅ寝息を立てている。はあ、本当に羨ま…

休職中はひたすらやることがないので、趣味の手芸をしていることが多い。簡単な布小物やビーズ細工なのだが、細々と金はかかるわ場所は取るわで案外厄介な趣味である。 もう下火になってしまってはいるが、ハンドメイド販売が流行っていたときは、あたしの作…

単身赴任をやめて休職することになってしまった。前回から半年も経たずに再休職。情けない気持ちでいっぱいだが、死なずに戻ってこれて良かったというのが正直な気持ちである。 というのも、社員寮から飛び降りかけたことが数回あり、本当に自殺するところだ…

川本くんを誘ったのは、酒とタバコがいけること、年齢の割に落ち着いていて話がわかる人であるというのが理由であった。 少しだけ電車に乗り、大衆居酒屋へ。金曜はやはり混んでおり、隅っこの一人席に無理やり座らされた。ビールぐびぐび、ご飯は旨い。 他…

先週、祖母が亡くなった。 腎不全のため入院していて、そう長くはないだろうと思っていたのだが、それにしては早すぎた。一度しか見舞いに行けなかったのが悔やまれる。加えて、単身赴任中につき葬儀にも出られなかった。否、出なかった。行ってしまえば、こ…

浅井さんに呼び出されたのは祝日の夜で、既にベーコン入りカルボナーラをコンビニで買ってからだった。それを冷蔵庫に放り込んでスニーカーを履いた。面倒だったので素足で。 あたしはレバーの美味しい焼き鳥屋を指定し、そこで落ち合った。ビールを頼むより…

土曜日はH先生の日だった。 いつものトーンでどうでしたか、と尋ねるH先生に、正直に今のしんどさや眠たさ、死にたくなること等を正直に言った。相当悪化していると判断されたようだった。 それでもあたしは、単身赴任先で生きていかなければならない。H先生…

眠れないことが響いたのか、終業後はうつ状態になるようになった。それを知るのは夫だけ。毎晩、死にたいと口にしては叱られている。 母と電話することもあるが、自分の病状については決して言わない。母自身が癌を患っており、それどころではないからだ。抗…

中途覚醒するようになった。寝付きは悪くないのだが、3時とか4時とか妙な時間に目が覚める。睡眠の質も悪いらしく、仕事中眠くて仕方がない。次の土曜日、診察なので、その時に相談するが。困ったものである。 うまく眠れないと、集中もできない。集中できな…

どのくらい待たせたのだろうか?カツヤの方が先に来ていることは珍しい。灰皿のタバコは一本しかなかったから、それほどの時間では無かったのだろうが。テーブルの上にはハイネケンとドライフルーツが載っていて、あたしは瓶を指差し同じものを、と言った。 …

金曜日。大人数での飲み会。幹事はあたし。お鉢が回ってきただけ、次回はそれを他に回す。だからそれほどしんどくはなかった。 そんなに窮屈でもなく、馬鹿笑いができる程度に打ち解けた仲。あたしが病気だと知る人はいないけれど、あたしのことを少しずつ知…

社会人なので、行きたくもない飲み会の一つや二つや三つや四つほどはある。今日はその日だった。 それでもあたしは「人間関係を広げてみよう」とのスローガンのもと、ちょっとは頑張ってみたのだが、結局は喫煙所に逃げてしまった。うん、無理。 その代わり…

あたしは自分のことが嫌いだ。病気になってから、余計にそうなった。でも、自分のことを好きになる必要なんか別に無いんじゃ無いかと思うようにもなった。 カツヤは割と付き合いの長いセフレさんである。彼にもちゃんと彼女がいて、けれどもあたし以外にもセ…

昨夜はひどいうつ状態になってしまい、夫にそれを訴えたところ、今日夫がH先生のところへ行ってくれた。単身赴任を切り上げて戻った方がいいのか、については答えが無かったそうだが、夫はH先生に「サキさんをあなたに依存させすぎ」と言われてしまったとの…

あたしは病気になった当事者なので、同じ病気の方の気持ちはなんとなく分かる(完全に、ではない。当人ではないのだから)。しかし、病気の人と接する人、の気持ちはよく分からない。一番親い人だと夫。妻が病気になったことをどう感じているのか、あたしには…

H先生には、まだ性的逸脱のことを話せていない。診察にはいつも夫が付き添っているせいもあるが。ただ、浮気公認になってしまった今は、多少なりとも話しておく必要があるな、と思いつつ。 結婚する前は、今の比じゃないくらい酷かった。毎晩のようにやらせ…

復職してからもうすぐ四ヶ月になる。 症状は比較的安定していて、特に先月からは 飛び降りようとすることが無くなった。しんどくても死にたくならないなんて最高。まだまだ気楽。 それでも休職中の事を思い出して、あの頃みたいにゆっくりしたいと考えること…

双極性障害のくせに単身赴任中である。この三連休は家に帰っていた。現在、職場に戻る新幹線の中でこのブログを書いている。 分離不安というのだろうか、夫と離れることは正直キツい。半年間だけだから、長い一生を考えると一瞬さ、なんて考えようとするのだ…

ツイッターを始めてみた。大学生時代にちょこっとやって以来なので勝手がよくわからない。のんびり続けていこうと思う。 @sakiminayama

マルボロは好きではない。そう言うとけっこうな人数を敵に回すから、口には出さないけれど。 浅井さんはそれを吸う。年下の先輩。既婚の子持ち。その立場だけでほとんど惹かれたようなもので、よく考えると(考えなくても)面倒な人を相手にしてしまったと後悔…

丸ノ内線に乗り換える。椎名林檎の曲でしか知らなかったこちらの地名。まさか一人で行き来するようになるとは思わなかった。 金曜日の新幹線はサラリーマンばかり。ユニクロのデニムにコットンTシャツという出で立ちのあたしも、その内の一人ではある。鞄の…

一人の時間を埋めたくて仕方がない。 というのも、あたしは現在単身赴任中。半年間、夫と離れて暮らすことになった。 H先生はこの環境の変化について「一か八かですねぇ」と仰っていたが、実際どちらに転んだのか、自分でもよくわからない。 ただ、寂しさに…

浮気をしたことを夫に話した。 嘘なんていくらでも吐けたのに、どうしてそうしたのかは自分でもよく分からない。 夫は薄々感付いていたようで、怒られも呆れられもしなかったのだが、「最終的にオレの元に戻るんだったらしてもいい」との言葉を投げかけられ…

互いに好き勝手している間柄だから、嫉妬するのもおかしな話で、例えそう思ったとしても剥き出しにすることは少ない。ほんのたまに、それを口にされると、多少なりとも嬉しいものである。あたしは誰の物でもないし、彼だってそうだ。けれど、この手に抱いて…

症状が落ち着いているときは、字がキレイに書ける。逆に、字が荒れてきたときは危ない。そんな風に前兆を予測できるようになってきた。 調子のいい日々が続くと、自分が双極性障害だということを忘れてしまう。朝夕の薬も飲むことにすっかり慣れ、すっかり日…

祖母が腎不全になり、母が乳ガンになり、身近な人たちの死を近くに感じるようになって、あたしは子供が欲しいと強く思うようになった。親たちがしてきたように、命を繋ぎたいと考えるようになったのだ。今までは、子供なんてどっちでもいいや、と言っていた…

明日は心療内科と普通の内科をハシゴするつもり、と言うと、二郎の後に普通ラーメンを食べるようなものか、と返された。上手い比喩だと思った。 会社の人間の内、双極性障害という病名をきちんと話しているのは、上司を除いては数人だけ。内科をラーメンで例…

孤独が埋まらない。いくら誰かと一緒に居たって、結局本当に居てほしいのは一人だけ。 世界をもっと狭めたい、と思う。新しい人たちと出会わなくて済むように。新しい価値観に戸惑わなくて済むように。閉じた世界で生きていきたい。

仕事がきつい。 病気と診断されてから、今まで通りにはもう過ごせないと頭では分かっているのだが、いざ失態を繰り返すと自信がポキポキ折れてしまう。人並みのことすら、かなり努力しないとできない。そう、生活するだけでも精一杯だ。 こんな人間早く死ん…